私は高知南高校を卒業後、県外で就職し、ダイエットトレーナーとして勤めておりましたが、地元の高知で独立して起業したいという想いから、２０１２年に高知に戻って参りました。そして２０１４年、更に経営スキルを学びたいと思い、公益社団法人高知青年会議所の門を叩きました。入会当初は仕事を言い訳に、青年会議所活動にほとんど関わらず、現役会員に迷惑をかけていましたが、先輩から副委員長の担いを頂き活動した結果、青年会議所の楽しさ、厳しさ、学びを経験出来、今年度広報総務委員会委員長をさせて頂きます。

　現在の広報総務委員会の中で、当委員会の担いを行った経験のある会員は多くありません。経験が少ない会員だからこそ、先入観無く広報活動を行えると考えております。今年はまず、広報総務活動の基本に返り、会員１人１人が各委員会を支える立場である基盤をしっかりと作っていきます。当会議所における、最高意思決定機関である総会、各委員会の担いである定例会を充実かつ円滑に行えるよう、責任を持って進行していきます。広報活動においては、ＷＥＢサイトやＳＮＳ、各種メディアを通じて当会議所各種会議体、委員会風景、事業における各委員会の担いを広報し、地域に対する人づくりや街づくりの想いを発信していき、地域の方々に当会議所への理解と興味を抱いて頂けるよう広報活動を行って参ります。

当委員会の担いは呉・高知合同例会です。私が初めて実行委員長をさせて頂きました。呉・高知の仲は年々強固なものとなっております。呉・高知共に忘れられない、平成３０年７月豪雨の際はお互いが助け合った事を今でも覚えています。その翌年に副委員長として呉・高知合同例会の実行委員長になった時の想いを超える、委員長としての想いを強く持った合同例会を開催します。呉青年会議所会員との兄弟愛を前回以上に深めるよう取り組んで参ります。